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申し訳ないですが、Mです。
第5章 会社
今朝、会社へついて、「おはよ」と若菜さんは僕の背中を叩いた後、非常階段へ引っ張っていったのだ。

そこで若菜さんは、不安そうな僕をよそに

「まあ、いいから、いいから」

とズボンを下ろした。

僕の履いたラベンダー色のパンティがあらわになった。

「へえ、かわいいじゃない」

そう言いながら、若菜さんが僕のパンティをつまんでひっぱった。

おしりの割れ目から、アナルプラグが見えている。

「よしよし、言いつけは守ってるのね」

今度はおしりを撫で回してくれたので、

「っあ…」

と思わず感じて声をあげてしまう。

「相変わらず感度いいのね。でもここはいつ誰が来るか、わからないわよ?」

意地悪な言い方に、僕はますます興奮して、ぺニスはかたくなっていく。

「まあ、遊んであげたいのは山々なんだけど、お互いに仕事をしないと怪しまれちゃうわね」

ペチンと軽く僕のおしりを叩くと、若菜さんは鞄からなにやら取り出す。

「言いつけを守った御褒美をあげるわ」

若菜さんが取り出したのは簡易な貞操帯だった。

完全にぺニスの勃起を抑制するものではないが、股間に固定することができて、アナルに挿入するバイブがついている。


「どう?」

「…」

「返事がないわね?その気がないなら、いいのよ、私は」

「え、いやあの、ありがとうございます」

「じゃあ、どうするの?」

「えと、その、着けてください。お願いします」

「最初からそういいなさいよ」

そう言いつつも、若菜さんは、ニヤニヤしながら僕のアナルからプラグを引き抜き、貞操帯をオムツのように履かせてくれた。

アナルにはプラグの代わりにバイブが挿入された。

「ああん」

若菜さんの前では、恥ずかしいのだが女性のようなあえぎ声をあげてしまう。

貞操帯は思った以上にフィットして、陰茎の根本と肛門の間となる会陰部を優しく覆うもので、履いてしまうと安心感すら覚えた。

「よく似合うわよー」

股間回りを全体的にもっこりさせた僕をみて、若菜さんは満足そうな笑顔だった。

ところが、若菜さんにつられて僕も笑顔になったとき、突然、アナルや前立腺に振動が伝わり、僕は驚いて目を見開いた。

「…っああああああああああああああああ!」

挿入されたバイブが振動している。

あらがえない快感。

「あはは!気持ちいい?感じてるのぉ?!」
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