この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
申し訳ないですが、Mです。
第5章 会社
トンネルでの出来事があって、僕は規定の平日休みをもらったあと、週末をすごし、通常の勤務をすることになっていた。

週末にルキアさんに相談したので、気持ちのうえでは半分、いやあらかたのところ、若菜さんの言う通りにして、出勤するつもりをしていた。


しかし、ひょっとしたら会社にはすでに知れ渡っていて、出社すれば同僚から嘲笑をうけ、クビになるのではないかという怖い気持ちもあって、踏ん切りがつかないのだった。

悩んだ末、月曜日の朝、僕はアナルにローションを入れ、おもちゃを仕込み、生理用ナプキンを取り付けたパンティを履いて、その上からスーツをきて、出社する準備を整えた。

そして、少し早く自宅を出て、川の見えるベンチに座り、若菜さんに電話した。


数回の呼び出し音のあと、若菜さんが電話をとった。


「おはよう。どうしたの?」

「おはよう。えっと…その…ちょっと相談したくて…」

「え?なに?会社じゃだめなの?」

「あっと…ごめん、本当にこのまま会社にいっていいのかなって…」

「なになに~?このままって?」

「え…っと…その、アナルにおもちゃ…とか…」

「あはは、朝からM男さん全開だねー…それがなんか心配なの?」

「いや、その、なんかクビとかにならないかなって」

「え、クビ?なんで?」

「その…上にばれちゃったりして…」

「ああ、そんなこと心配してたの?!大丈夫、大丈夫!わたしに任せておいて。ヨシさんがクビになったらつまんないじゃん?」

「ほんとに?」

「ほんとほんと安心して。たっぷり可愛がってあげるから、楽しみしておいて」

電話口で若菜さんは相変わらずのさっぱりした口調だった。

理屈としては、ルキアさんの言っていたとおり、若菜さんは僕の性癖を簡単に会社にはバラさないようだった。

僕は若菜さんとの電話で、いくぶん心が軽くなって、会社へ向け、ベンチを後にした。

僕のアナルにはプラグがねじこまれている。

朝からランニングをしている女性の下着が透けているのをみて、欲情しつつ、自分もブラを自由につけたいという気持ちがあることに気づいて、少しため息をついた。




/99ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ