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第1章 日常生活

私は奈々美 35歳の人妻、、


最近は旦那との夜の営みは
めっきりとなくなり
このまま子供も出来ずに
歳ばかりとっていくのかな、、、


と不安になりながら
家事を済ませて
いつもの官能小説を読んでいた、、


官能小説に出てくる男性は
たいてい愛撫が上手、、、


もちろんそれを読んで
激しくオナニーしちゃうんだけど、、


私、、、
今までセックスした男って
皆んな淡白というか、、、
それが当たり前だと思ってるけど、、
こんな小説に出てくるような
愛撫に時間をかけてくれる男性がいるならば
一度でいいから抱かれてみたい、、、


日々その想いが募ってきたの、、、


本当にいけないことなんだけど
たった一度でいいからと思って
お昼に会える一度だけの男を
探してしまったの、、、


私も、、
愛撫だけでイク女に
一度でいいからなりたいし
試してみたいの、、、
OL時代はそこそこモテたし、、
今の歳ならまだイケる、、、


そんないけない欲望ばかりに
駆り立てられ、、、


だから条件は
「愛撫に自信のある男」
「後腐れのない男」
「ゴムあり」


としたの、、



続く