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ハンカチの君
第1章 プロローグ
「舐めて。」
圭子は悠馬の肉棒の先っぽをペロリと舐める。
裏筋や玉まで丁寧に舐め上げた後、根元まで口に含む。
舌を使ってカリを刺激し、口をすぼめて上目遣いで悠馬の顔を見た。

悠馬は圭子の胸を揉みしだき、乳首に痕が残るほどの強い力で爪を立てた。

「んっ。」
圭子は痛みに顔をしかめたが悠馬の意図を察して、肉棒を口から離すと、大きな胸で挟み込んだ。

胸で少し強めに肉棒を刺激して、舌で肉棒の先を何度も舐める。

「あぁ、、イイ。…そろそろイキそう。ケツ向けて。」
圭子は手で握りしめていたコンドームの袋を開けると、口を使って悠馬の肉棒に装着した。
そうしないと付けてくれないからだ。

コンドームをつけ終わると床に座り込んでいた圭子は、悠馬の座っているベットに上がって、四つん這いになった。

全く触れられることのなかった圭子の蜜壺は、濡れていなかった。
しかし、悠馬は強引に肉棒を圭子の蜜壺に挿れた。

「あ…ん〜っ。」
圭子は痛みから流れるように歯を食いしばった。
悠馬は思いっきり腰を振る。
濡れていない圭子を責めるように、尻を思いっきり何度も叩く。

「あぁっ、、んぅ…。ああぁ、、イク!!」
圭子は痛む尻と膣に涙を流しながら、腰をピクピクと振ってイクふりをした。

悠馬は口角を上げて、より一層腰を早く打ち付ける。
「んぁっ、、ひぁ、、イク!!」
「あぁっ、、俺も…イク!!」
悠馬はゴムの中に精子を吐き出すと、圭子の蜜壺から自身の肉棒を引き抜いた。

「んっ。」
圭子は異物感のなくなった膣に安心した。
わざと艶っぽい声をだして、幸せそうにうっとりとした表情を作る。

悠馬は満足そうな頷くと、コンドームをゴミ箱に投げ捨てた。
肉棒を圭子の唇に当てる。
圭子は慣れた様子で肉棒を舐めた。

悠馬は圭子が舐め終わると髪の毛を撫でた。

圭子はまるでペットを褒めるような悠馬の手つきに悲しみを感じないようにそっと目を閉じた。
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