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ハンカチの君
第22章 ハンカチの君
「ひやぁあああ!!!!」
先ほどまでの痛みが嘘のように、ベチョベチョに濡れている膣の中で動くローターは気持ち良すぎたようだ。
圭子は強烈な快感に顔を歪めて清一郎に懇願した。

「うゔ…苦しい。清一郎さん、抜いて、あああぁ!!」
清一郎は圭子の唇に自身の唇を重ねて、グチュグチュと音を立てて舌を絡めると、圭子の口いっぱいに唾液を流しこんだ。
圭子が唾液を飲み込むのを確認して、ベットの後ろに隠れた。

「んっ、はぁ、あああ!!…ん、ひゃあああ!!」
圭子の喘ぎ声に反応するように、清一郎の下腹部が硬くそそり立った。
その時扉が開く音がした。

「ん、ああ!!悠馬〜抜いて〜。」
圭子は悠馬が入ってきたと思ったみたいだが、悠馬にしては帰ってくるのが早すぎると思った。

「…やっば。エッロ!!」
「…ふへ?」
「町田先輩!?やぁああ!!!」
やはり入ってきた相手は悠馬ではなく町田という悠馬の友人のようだった。
「ひやぁああ。」
町田は圭子のおっぱいを揉みしだき、舐め回しているようだった。

「ひぎやあああ!!」
圭子は痛そうな喘ぎ声をあげた。
町田という男も悠馬と友人なだけあって、圭子に痛みを与えるのが好きなようだ。

その後は悠馬も帰ってきて、町田と2人を圭子が相手をしたのが分かった。
「や、痛い!あっ、ひやぁあ!!!」
圭子の喘ぎ声は終始苦しそうで、清一郎は悲しくなった。
心は悲しくなるのに、下半身は熱くなるばかりだった。
「んぐぅ〜!!!!…うぇ〜。」
圭子が嗚咽しているのがわかり、やっと男2人が吐き出し終わったのだと分かった。

「ふ、ふぇ〜ん。」
圭子が本格的に泣き出したら声が聞こえた。

今すぐ圭子の元に行って抱きしめたい衝動に駆られた。
町田が部屋から出て行く音が聞こえた。

圭子は清一郎のことを思い出したのか悠馬をどうにか部屋から追い出そうとしていた。
可愛いおねだりをして、甘えた声が聞こえた。
悠馬も圭子に小さなわがままを言われて、少しだけ嬉しそうな声で返事をすると部屋から出て行った。
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