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ハンカチの君
第12章 約束

清一郎はそっと圭子の体から離れると、清一郎がいつも持ち歩いている、アニメのキャラクターがプリントされたトートバックの中から、黒いポーチを取り出した。
中から何かを取り出して、圭子に渡した。
「これ、アフターピル。よかったら飲んで。まだ効果があるかわからないけど、飲まないよりはいいと思うよ。」
圭子は震える手で、清一郎の取り出した薬を貰った。
自宅から持ってきている水筒を取り出して、迷うことなく服薬した。
ピルを飲んだ。
その事実が圭子を少しだけ、緊張から解放した。
「彼氏は、いつも避妊してくれないの?」
「あ…その、中に出されたのは昨日が初めてで…でも。」
「一回中出しを許すと癖になって避妊しなくなるって言うよね。ピルを処方してもらったら?」
圭子は清一郎の言葉に体を震わせた。
これから毎回妊娠の恐怖と戦わなければならないとかと思うと、気が遠くなった。
「…その、ピルを買うお金がなくて。」
「あーそっか。圭子ちゃんはお金がないんだったね。…なら、僕が買ってきてあげるよ。」
「…え!?いいんですか?」
圭子は遠慮などしてる場合ではないので、清一郎の提案に飛び跳ねて喜んだ。
「うん。それと、その傷痕も痛そうだから、傷薬を持ってきてあげる。」
「ありがとうございます!清一郎さんには本当に何から何まで良くしてもらって、なのに何も返せてなくて。」
「僕は圭子ちゃんにこうやって癒してもらってるからいいんだよ。」
「でも…これは仕事で。」
「…そうだね。なら今度、食事にでも付き合ってくれるかな?」
「食事…。」
「ああ、店外で客に会うのを禁止されているんだね。大丈夫。完全個室の予約制の店を予約するから、絶対にバレないよ。もちろんお店の外では圭子ちゃんに触ったりしないよ。それにピルを早く渡したいしね。」
圭子はそう言われて清一郎の提案を断る理由がなかった。
「あの、なら大丈夫です。よろしくお願いします。」
「うん。これでもう悩みは無くなったかな?」
清一郎は肉棒を触って、圭子に見せた。
「あ、ごめんなさい。仕事中なのに自分のことばかり。」
圭子は清一郎をゆっくりと押し倒すと、お尻を清一郎に向けて、肉棒を口に含んだ。
中から何かを取り出して、圭子に渡した。
「これ、アフターピル。よかったら飲んで。まだ効果があるかわからないけど、飲まないよりはいいと思うよ。」
圭子は震える手で、清一郎の取り出した薬を貰った。
自宅から持ってきている水筒を取り出して、迷うことなく服薬した。
ピルを飲んだ。
その事実が圭子を少しだけ、緊張から解放した。
「彼氏は、いつも避妊してくれないの?」
「あ…その、中に出されたのは昨日が初めてで…でも。」
「一回中出しを許すと癖になって避妊しなくなるって言うよね。ピルを処方してもらったら?」
圭子は清一郎の言葉に体を震わせた。
これから毎回妊娠の恐怖と戦わなければならないとかと思うと、気が遠くなった。
「…その、ピルを買うお金がなくて。」
「あーそっか。圭子ちゃんはお金がないんだったね。…なら、僕が買ってきてあげるよ。」
「…え!?いいんですか?」
圭子は遠慮などしてる場合ではないので、清一郎の提案に飛び跳ねて喜んだ。
「うん。それと、その傷痕も痛そうだから、傷薬を持ってきてあげる。」
「ありがとうございます!清一郎さんには本当に何から何まで良くしてもらって、なのに何も返せてなくて。」
「僕は圭子ちゃんにこうやって癒してもらってるからいいんだよ。」
「でも…これは仕事で。」
「…そうだね。なら今度、食事にでも付き合ってくれるかな?」
「食事…。」
「ああ、店外で客に会うのを禁止されているんだね。大丈夫。完全個室の予約制の店を予約するから、絶対にバレないよ。もちろんお店の外では圭子ちゃんに触ったりしないよ。それにピルを早く渡したいしね。」
圭子はそう言われて清一郎の提案を断る理由がなかった。
「あの、なら大丈夫です。よろしくお願いします。」
「うん。これでもう悩みは無くなったかな?」
清一郎は肉棒を触って、圭子に見せた。
「あ、ごめんなさい。仕事中なのに自分のことばかり。」
圭子は清一郎をゆっくりと押し倒すと、お尻を清一郎に向けて、肉棒を口に含んだ。

