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NAKED
第37章 晩餐
エントランスに展示してある骨董、美術の蒐集類は、夕暮れの薄暗さで一層、奇想天外な妖しさを醸していた。

陽のあたる時間帯は自然と採光されるが、ホールに照明はない。建物外には常夜灯が点っている。

○実はそこをさっさと通り過ぎて、レストランの扉を開く。
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