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NAKED
第44章 フルーツゼリー
「あのう……これはほんの心許りのものですが、お礼も兼ねましたお土産です。冷やして召し上がっていただけましたら……」
「何でしょう?」
「ゼリーなのですが……お口に合いますでしょうか?」
そう言って、○実は男に包装された菓子箱を手渡した。
「そんな、お気遣い下さって恐縮です。もちろん大好物ですよ。こちらは、ありがたく頂戴しますね」
男は土産にもらったゼリーを受け取って、レストランの冷蔵庫へ仕舞いに行った。
……だけどゼリーってさ、虫のエサじゃねえの……
「何でしょう?」
「ゼリーなのですが……お口に合いますでしょうか?」
そう言って、○実は男に包装された菓子箱を手渡した。
「そんな、お気遣い下さって恐縮です。もちろん大好物ですよ。こちらは、ありがたく頂戴しますね」
男は土産にもらったゼリーを受け取って、レストランの冷蔵庫へ仕舞いに行った。
……だけどゼリーってさ、虫のエサじゃねえの……