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NAKED
第91章 紅葉の波
男は風呂の縁に寝そべる未亡人と、脇に抱き寄せた○実、二つの裸体に触手を伸ばす。
己はここの主人と疑う由もなく混浴に耽けている。
よい湯加減とアルコールが○実の顔を紅潮させる。男は頬に寄せた○実に口移しで赤ワインを注ぎ込む。二人は口腔の粘膜を絡め、互いの唾液と調和させて分かち合う。
赤銅色した男根が、潜水艦のマストの形をして湯船から姿を現す。悶々とした自らに耐えかねて○実は尻を差し出す。
屹立した濃紅の尖峰が、○実のなかに悦びとなり満ち満ちていった。