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育児ママたちのひと夏のタ・イ・ケ・ン(ウフフッ)
第1章 しほこ(32歳)~やさしく奪って

朝10時過ぎのことでありました。
ところ変わりまして、五色姫海浜公園のビーチにありますサジキ席にて…
アタシは、いつも通りにダンナを送り出した後、家のことをしてひといきついたので、ビーチに行ってのんびりとした時間を過ごしていました。
アタシは、ネイビーのブラジャーとブルー系のフラワー柄のショーツの組み合わせビキニを着けて、ショーツの上から白デニムのショートパンツをはいて、海をながめながらのんびりとした時間を過ごしていました。
そんな時にアタシは、ダンナと出会った時のことをよく思い出すのでありました。
アタシは、ダンナとお見合いをして入籍するまでの間、男の人とお付き合いをしたことが1度もありませんでした。
もちろん、ホンマの話です。
アタシは、小学校から高校までずっと女子校で過ごしていたので、男の人との恋といえば、少女マンガかレディコミの世界か奧さまドラマの世界くらいしか知りませんでした。
そういうことで、実際に男の人と恋をしたことがありませんでした。
高校卒業後は、松山市内にあります信金に就職して働いていました。
しかし、職場にいる男の人にはまったくキョーミがなく、職場と家庭の往復だけの暮らしを続けていました。
ところ変わりまして、五色姫海浜公園のビーチにありますサジキ席にて…
アタシは、いつも通りにダンナを送り出した後、家のことをしてひといきついたので、ビーチに行ってのんびりとした時間を過ごしていました。
アタシは、ネイビーのブラジャーとブルー系のフラワー柄のショーツの組み合わせビキニを着けて、ショーツの上から白デニムのショートパンツをはいて、海をながめながらのんびりとした時間を過ごしていました。
そんな時にアタシは、ダンナと出会った時のことをよく思い出すのでありました。
アタシは、ダンナとお見合いをして入籍するまでの間、男の人とお付き合いをしたことが1度もありませんでした。
もちろん、ホンマの話です。
アタシは、小学校から高校までずっと女子校で過ごしていたので、男の人との恋といえば、少女マンガかレディコミの世界か奧さまドラマの世界くらいしか知りませんでした。
そういうことで、実際に男の人と恋をしたことがありませんでした。
高校卒業後は、松山市内にあります信金に就職して働いていました。
しかし、職場にいる男の人にはまったくキョーミがなく、職場と家庭の往復だけの暮らしを続けていました。

