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第1章 しほこ（32歳)～やさしく奪って

そんな時でありました。

ビーチの波の音にまざって、アタシの乳房（むね)の奥でドキドキとした気持ちが高まっていました。

アタシはこの時、河原津の休暇村へドライブに行った時に、松原でダンナに寝かされて抱きつかれた時のことを思い出しました。

ダンナは、アタシを砂の上に寝かせた後にショーツがみえるギリギリまでまくりあげた後に、ブラウスのボタンを外して、Ｊカップのふくよか過ぎる乳房を包んでいたブラジャーのカップをめくって、クチャクチャと音を立ててニップを吸っていました。

そんなことを想像していたアタシは、身体があつくなっていたので、ビキニのブラジャーを下からまくりあげました。

アタシのＪカップのふくよか過ぎる乳房の左のニップにダンナがつけたキスマークがくっきりと残っていたのをながめていた時、アタシはダンナに激しく抱かれていた時のことが脳裏によみがえって来たので、どうしようもなくなっていました。