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第1章 しほこ（32歳)～やさしく奪って

ああ…

ダメ…

抑えきれなくなってしまったみたい…

ものすごくモヤモヤとした気持ちになっている中で、アタシは白のデニムのショートパンツをずり下ろして、ビキニのショーツの中に右手を入れて、ダンナに抱かれていた時のことを思いながらミダボレていました。

「ああ、ああ、ああ、ああ、ああ、ああ、ああ、ああ、ああ、ああ、ああ、ああ、ああ、ああ、ああ、ああ、ああ、ああ、ああ、ああ、ああ、ああ、ああ、ああ、ああ、ああ、ああ、ああ、ああ、ああ、ああ、ああ…」

晴れ渡っている海をながめながら、アタシはより激しい声をあげてミダボレていました。