この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ぬるぬるマッサージどうでしょう
第6章 実地レクチャー
 女の子達が冷たい珈琲を用意してくれた。
 夢中だったせいかマッサージ中は疲れを感じなかったが、一息いれ緊張がほぐれたのか、一気に疲労を感じた。
俺の相手をしてくれた女の子もリラックスして笑顔を見せている。

 「武藤さん、どうでしたか?俺のマッサージは?」

 「まずマッサージの前に客に対する自分の立場をはっきり認識する事が大事だよ。
俺たちはイイ女とヤル為にあの仕事をしているんじゃない。
金を稼ぐ為だ。
よく勘違いするのは、その両方を同列に考えている連中が多いって事だ。
勿論、たまには飛びつきたくなるような上玉に当る事もある。
だが少し前に治療した50、60歳の容姿の崩れたオバサン達と、その若い上玉は金を払って来る客として同じという事だ。
そりゃ男はイイ女をみりゃ勃起して、なんとかヤリたいと思うし、年増のオバサンなんかには触りたくもないだろう。
でも同じ金を払っているこの両者は平等に扱わなければならない。
/104ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ