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育児ママたちのひと夏のタ・イ・ケ・ン~元ギャルママと息子編
第5章 わたしをうばって…
ところ変わりまして、1階のサービスカウンターにて…
「くすんくすんくすん…くすんくすんくすん…」
迷子になってしまったアタシは、どうすることもできずにくすんくすんと泣いてばかりいました。
アタシをサービスカウンターへ連れて来てくださった家族連れの人たちは、とても心配そうな表情を浮かべていました。
しばらくしまして、ひろかずがサービスカウンターへやってきました。
「充希!!充希!!すみません…」
「ああ…カレシでしょうか?」
「ええ…カノジョが行方不明になってしまったので…店内を探し歩いていました。」
ひろかずは、くすんくすんと泣きじゃくっているアタシをみつけたあと、アタシを胸にぎゅっと抱きしめました。
「充希…探していたよ…充希…」
「くすんくすんくすん…くすんくすんくすん…」
結局、ひろかずと一緒にリーガロイヤルホテルのブライダルフェアへ行くことは、アタシが迷子になってしまったことが原因でお流れになってしまいました。
「くすんくすんくすん…くすんくすんくすん…」
迷子になってしまったアタシは、どうすることもできずにくすんくすんと泣いてばかりいました。
アタシをサービスカウンターへ連れて来てくださった家族連れの人たちは、とても心配そうな表情を浮かべていました。
しばらくしまして、ひろかずがサービスカウンターへやってきました。
「充希!!充希!!すみません…」
「ああ…カレシでしょうか?」
「ええ…カノジョが行方不明になってしまったので…店内を探し歩いていました。」
ひろかずは、くすんくすんと泣きじゃくっているアタシをみつけたあと、アタシを胸にぎゅっと抱きしめました。
「充希…探していたよ…充希…」
「くすんくすんくすん…くすんくすんくすん…」
結局、ひろかずと一緒にリーガロイヤルホテルのブライダルフェアへ行くことは、アタシが迷子になってしまったことが原因でお流れになってしまいました。