この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
育児ママたちのひと夏のタ・イ・ケ・ン~元ギャルママと息子編
第5章 わたしをうばって…
ところ変わりまして、2階にありますフードコートにて…
ひろかずは、アタシがくすんくすんと泣きじゃくっていたので、サーティーワンアイスで買いましたアイスボールをそっと与えていました。
アタシがアイスを食べて落ち着いた時に、ひろかずはアタシに言いました。
「充希…充希はオレのことを置き去りにして…またゲーセンへプリクラ遊びに行こうとしていたのかな…充希…充希…」
アタシは、涙でびちょびちょに濡れている顔のままひろかずに言いました。
「ひろかず…ひろかずは…アタシをみつけた時に…充希…というたわね…どうして…」
この時、ひろかずは思いがけないひと言をアタシに伝えました。
ひろかずは、アタシがくすんくすんと泣きじゃくっていたので、サーティーワンアイスで買いましたアイスボールをそっと与えていました。
アタシがアイスを食べて落ち着いた時に、ひろかずはアタシに言いました。
「充希…充希はオレのことを置き去りにして…またゲーセンへプリクラ遊びに行こうとしていたのかな…充希…充希…」
アタシは、涙でびちょびちょに濡れている顔のままひろかずに言いました。
「ひろかず…ひろかずは…アタシをみつけた時に…充希…というたわね…どうして…」
この時、ひろかずは思いがけないひと言をアタシに伝えました。