この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
英語教師、今井陽子
第7章 恥辱の浣腸
「おい、スマホで録画しておけよ。口止めに使えるぞ」
「そ、そうだな」
「か、和雄君、そ、そんなことしちゃ…あ、あああ……」
陽子が顔を歪めながらも、必死に堪えているのを尻目に、スマホを取ってきた和雄はその瞬間を撮ろうと構えていた。
「あ、あ、ああ……」
口をぎゅっと結んで陽子は堪えるが、肛門が膨らみ、プチュプチュと浣腸液が漏れ出している。そして、ついにその時がきた。
ブリュッ、ブリュッ、ビュッーと下痢状の便が噴き出した。
「こんなのいやよ、嫌だあ!」
陽子は泣き叫ぶが、ブリュッ、ブリュッと音を立て便は出続け、最後に柔らか目の固形の便が肛門からにゅるっと抜け落ち、ようやく止まった。浴室の床は勿論、姿見まで飛び散った便で汚れ、異臭が漂ってきた。
「凄え」
「本当だ」
「撮ったか?」
「うん、ばっちり」
「だけど、臭えなあ」
「ああ、臭えや」
二人が勝手なことを言っている傍らでは、「酷い……」と陽子は泣き崩れていた。
中学校英語教師のブライドはズタズタに切り裂かれてしまった。