パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第24章 最後の……過ち

「やぁぁ……アッ、アァッ！」

両指で秘裂を広げられ、聖さんの舌が私の蜜口を這い、ジュルと蜜を吸い上げる音が淫靡に聞こえるの。何度も往復する舌が、ジュルと啜る音が私の耳に反響して、耳から頭の中まで犯されているように麻痺していくみたい。これダメっ、堪らない！

「アッ、アッ……いやいやっ……こんな……アンンッ」
「やらしくお尻を振って、そんなに気持ちいいかい奏多？」
「だめぇぇ……あっ、中に舌が……」
「んっ……ジュル……。
膣内は僕の舌を締め付けて喜んでいるよ。奏多も分かるよね、締め溢れた蜜が沢山流れる感覚が」
「アッ……私……」
「もっと快楽に浸って、そして余裕があれば僕のモノにも触れて欲しい」
「……あっ……」

目の前の聖さんのモノが、触れて欲しそうにビクビクしているの。それに誘われるように、両手で竿を包み込み、亀頭を口に咥え舌を這わす私。

「ンッ……ンンー！」
「ハァ！　凄くいいよ奏多。そう、こっちも責めてあげないと、奏多はイケないね」
「ンンンッ！　ンーーッ！」

指で花芽を綺麗に剥かれ、唇に含まれたと思ったら、花芽を舌でコロコロと責め動かす衝撃！
私は口に咥えながら、声にならない悲鳴のような喘ぎ声を漏らしてしまう。だって四つん這いで、花芽に力が入り硬くなってしまっているのに、更にピンポイントのように責められたら、いつも以上に感じてしまったのよ。やらしく腰をくねらせて逃げようとしても、聖さんが両脚の付け根をしっかり押さえているために反らすことも出来ない。