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裏切りの幼なじみ
第12章 バースデーサプライズ

「隆志くん、お誕生日おめでとう。あとでサプライズのプレゼントがあるからお楽しみにね。まずはお祝いのキスを……ちゅっ」
十九歳を迎えた朝……といっても時計は正午過ぎを指していた。
何度も濃厚なセックスをしているのに、奈津子のキスは一瞬にしてペニスを虜にする魔力がある。
(サプライズって、もしかしてエロい系かな……)
鼻歌交じりで軽食の用意をしてくれる奈津子は、ピンクのサテンセクシーエプロン姿。光沢の生地にフリルレースが施され、背中が丸見えのタイトミニワンピースといったデザインだ。
熟れたヒップの揺れを堪能しつつ、ソファに目を向ける。三人目の性奴隷、おっぱい女の葉子がスヤスヤと寝息を立てている。彼女も性宴の夜からここに住み続け、一週間が経つ。
三日後には葉子も誕生日を迎え、二十歳になる。
食事を済ませると、身支度をして駐車場へ向かう。三人でドライブだ。
「あぁん、ふたりでいちゃいちゃして妬けるわ。事故っちゃうかも」
「いいから、ちゃんと運転してろよ、マゾ未亡人」
寝ぼけ顔の葉子と後部座席に座り、ルームミラー越しにキスを見せつける。葉子の反応は緩慢だ。昨夜もたっぷり可愛がったので、疲れが残っているのだろう。
初夏の風を切り、奈津子の車は街を駆け抜ける。
何時しか地下駐車場へ滑り込み、車を降り、裏口通路を経て建物内へと案内される。
「隆志さん、ここは……どこですか?」
「俺も知らないよ。エロ未亡人に訊いてくれ」
奈津子は何も説明せずに歩みを進める。建物の外観を確認できずに入ったから階数は不明だが、広さはかなりある。出迎える美女の姿が見えた。
「由梨……仕事じゃなかったのかよ」
診察用とは違う際どいデザインの白衣を纏い、由梨が両手を振っている。前下がりショートボブの黒髪は艶々と輝き、眼鏡姿のキュートな美貌は眩しさを増しているようだ。
「お誕生日プレゼント、きっと隆志さまに喜んでいただけると思います。そして、葉子さんにも……」
二十畳はありそうな広い客間に案内され椅子に座ると、隆志はすぐに感づいた。
「さては、美由紀に会わせる気だな……」
美由紀への想いを彼女たちは知っている。葉子も美由紀との確執を明かしているから、つじつまが合う。
十九歳を迎えた朝……といっても時計は正午過ぎを指していた。
何度も濃厚なセックスをしているのに、奈津子のキスは一瞬にしてペニスを虜にする魔力がある。
(サプライズって、もしかしてエロい系かな……)
鼻歌交じりで軽食の用意をしてくれる奈津子は、ピンクのサテンセクシーエプロン姿。光沢の生地にフリルレースが施され、背中が丸見えのタイトミニワンピースといったデザインだ。
熟れたヒップの揺れを堪能しつつ、ソファに目を向ける。三人目の性奴隷、おっぱい女の葉子がスヤスヤと寝息を立てている。彼女も性宴の夜からここに住み続け、一週間が経つ。
三日後には葉子も誕生日を迎え、二十歳になる。
食事を済ませると、身支度をして駐車場へ向かう。三人でドライブだ。
「あぁん、ふたりでいちゃいちゃして妬けるわ。事故っちゃうかも」
「いいから、ちゃんと運転してろよ、マゾ未亡人」
寝ぼけ顔の葉子と後部座席に座り、ルームミラー越しにキスを見せつける。葉子の反応は緩慢だ。昨夜もたっぷり可愛がったので、疲れが残っているのだろう。
初夏の風を切り、奈津子の車は街を駆け抜ける。
何時しか地下駐車場へ滑り込み、車を降り、裏口通路を経て建物内へと案内される。
「隆志さん、ここは……どこですか?」
「俺も知らないよ。エロ未亡人に訊いてくれ」
奈津子は何も説明せずに歩みを進める。建物の外観を確認できずに入ったから階数は不明だが、広さはかなりある。出迎える美女の姿が見えた。
「由梨……仕事じゃなかったのかよ」
診察用とは違う際どいデザインの白衣を纏い、由梨が両手を振っている。前下がりショートボブの黒髪は艶々と輝き、眼鏡姿のキュートな美貌は眩しさを増しているようだ。
「お誕生日プレゼント、きっと隆志さまに喜んでいただけると思います。そして、葉子さんにも……」
二十畳はありそうな広い客間に案内され椅子に座ると、隆志はすぐに感づいた。
「さては、美由紀に会わせる気だな……」
美由紀への想いを彼女たちは知っている。葉子も美由紀との確執を明かしているから、つじつまが合う。

