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裏切りの幼なじみ
第6章 苦肉の淫虐

「少し刺激が強すぎたのかしら」
菊壺にアナルスティックを突っ込まれたまま伸びている美由紀を、測臥位姿勢で休ませる。
葉子は甲斐甲斐しく美由紀の裸身に布団を掛けてやり、飲み物を買いにルームを出て足早に戻ってきた。
「ありがとう、葉子」
暫し休憩タイムだ。美由紀のダウンを口実にしながら、隆志も葉子もかなり疲れていた。
「スネークバイブをゆっくり引き抜こうとしたんだけど、肛門が痙攣してるせいか固くて抜けないんだよ。参ったな」
「どうしてもダメなら、浴場でお湯につけてあげればいいわ。お尻を温めてゆっくり解して、ローションを使いながらきゅきゅっと引っ張ってやれば、すぽーんと抜けるわよ」
「なんか、色んな意味でスゴい女だな、葉子って」
葉子の大らかで堂々たるもの言いに、思わず苦笑してしまう。
束の間のティータイムを終え、隆志は裸の美由紀をおぶって浴室に向かった。大浴場はお湯を張っておらず使えないが、ファミリー向けの浴室がいくつかあり、そのひとつを使うことにしたのだ。
「ちょうどお湯が溜まったところよ、隆志さん」
「あぁ、サンキュー。やっぱり抜けないや」
美由紀のヒップには長モノが刺さったままだ。
浴槽の縁に両腕を置かせ、膝立ちのような姿勢で湯船に入れる。
隆志と葉子も一緒に浸かり、三人での入浴となった。
「なんだか、妙な状況だな」
「そう? わたしは楽しいわ。隆志さんと密着できて」
洗い場スペースは一般家庭の浴室より広いが、浴槽は三人で入るには少し狭い。脱力した美由紀を横目に、ふたりは対面座位のようなポジショニングで抱き合っている。
「答えたくないなら構わないけど、何があったんだ? 美由紀とのあいだに」
浴槽の縁に脱力して顔を伏せる美由紀を窺いながら、葉子にさり気なく訊く。
「高校生の頃に、部活が一緒だった縁で仲良くなったの。彼女は一学年下だけど当時から凛としていて。凄い美人だし、わたしのほうが憧れてた感じね」
横眼で見る美由紀への視線が少しだけ優しい。
「わたしは先輩風を吹かせるのは嫌だからフラットに接したわ。でも、結局彼女はわたしを下に見ていたのね……人としても、女としても」
トーンを落として葉子は話を続ける。
菊壺にアナルスティックを突っ込まれたまま伸びている美由紀を、測臥位姿勢で休ませる。
葉子は甲斐甲斐しく美由紀の裸身に布団を掛けてやり、飲み物を買いにルームを出て足早に戻ってきた。
「ありがとう、葉子」
暫し休憩タイムだ。美由紀のダウンを口実にしながら、隆志も葉子もかなり疲れていた。
「スネークバイブをゆっくり引き抜こうとしたんだけど、肛門が痙攣してるせいか固くて抜けないんだよ。参ったな」
「どうしてもダメなら、浴場でお湯につけてあげればいいわ。お尻を温めてゆっくり解して、ローションを使いながらきゅきゅっと引っ張ってやれば、すぽーんと抜けるわよ」
「なんか、色んな意味でスゴい女だな、葉子って」
葉子の大らかで堂々たるもの言いに、思わず苦笑してしまう。
束の間のティータイムを終え、隆志は裸の美由紀をおぶって浴室に向かった。大浴場はお湯を張っておらず使えないが、ファミリー向けの浴室がいくつかあり、そのひとつを使うことにしたのだ。
「ちょうどお湯が溜まったところよ、隆志さん」
「あぁ、サンキュー。やっぱり抜けないや」
美由紀のヒップには長モノが刺さったままだ。
浴槽の縁に両腕を置かせ、膝立ちのような姿勢で湯船に入れる。
隆志と葉子も一緒に浸かり、三人での入浴となった。
「なんだか、妙な状況だな」
「そう? わたしは楽しいわ。隆志さんと密着できて」
洗い場スペースは一般家庭の浴室より広いが、浴槽は三人で入るには少し狭い。脱力した美由紀を横目に、ふたりは対面座位のようなポジショニングで抱き合っている。
「答えたくないなら構わないけど、何があったんだ? 美由紀とのあいだに」
浴槽の縁に脱力して顔を伏せる美由紀を窺いながら、葉子にさり気なく訊く。
「高校生の頃に、部活が一緒だった縁で仲良くなったの。彼女は一学年下だけど当時から凛としていて。凄い美人だし、わたしのほうが憧れてた感じね」
横眼で見る美由紀への視線が少しだけ優しい。
「わたしは先輩風を吹かせるのは嫌だからフラットに接したわ。でも、結局彼女はわたしを下に見ていたのね……人としても、女としても」
トーンを落として葉子は話を続ける。

