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第3章 美人家庭教師の羞恥な特別授業

に刺激をくわえてきた。
　滑らかな刺激に悠人の全身に力がこもる。

「うわっ！　ああああ……ふぅ、ふっ、うう……はぐっ！」

　逃れることのできない刺激を耐えるように悠人は頭を左右に振った。

「先生……高波先せ……」

　括約筋に力を込めながら、悠人は許しを請うような声を漏らしている。
　智美は朱唇をぱっくりと開いた。

　くぽっ。

「はうっ！」

　牡の先端が温かな感触に包まれた。
　智美の美唇が、ぱっくりと亀頭を呑みこんでいたのだ。

　ぐぽっ、ぐぽっ、じゅぶ、じゅるる、むぎゅ。

　智美の美貌がゆっくりと上下している。
　口腔に呑みこまれては、淫舌が絡みつき温かな刺激が亀頭に巻き付く。
　口粘膜のヌメリを感じていると、吸引されているような密着感があがっていき、ゆっくりと亀頭が引きずり出されていく。
　悠人は目を閉じて智美の口淫の抽送と、その美唇が立てる淫音に身をゆだねながらも、美羽の淫靡な音と比較してしまう。

「あの時……山口さんは、もっとツバをからめて音を立てろって言われていました」

　智美は、いまここにはいない美羽に張り合うかのように、頭を深くストロークしはじめた。
　これまでの淫口奉仕とは異なり、肉棒をくわえる口唇の圧が増し、口内粘膜なのか舌なのかは分からないが淫棒に温かなものに包まれ、まるでマウスウォッシュをするような音が立ちはじめた。

　ぢゅるるる、ぶる、ぞぞぞぞ、ぶりゅ、ぶりゅ、ずず、ずりゅりゅ。

智美の口唇がはしたない淫音をたてる。
　ぷっくりとした美唇が男根を吸い上げる、ぬめりを帯びた快音は美羽が立てた音とは違