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第3章 美人家庭教師の羞恥な特別授業

　ぷっくりとした朱唇がわずかに開かれた。

　ちゅば。

「うおっ……」

　歓喜の声を止めることはできなかった。
　智美の美唇が、がまん汁でべとべとに汚れた肉傘の先っぽにキスをしたのだ。
　
　ちゅ、ちゅば。ちゅっ、ちゅっ、ぢゅうう。

　包皮が引き下げられ解放された亀頭に智美の口唇が触れる。
　時についばむように、時に吸い付くように。
　ぷっくりした下唇が亀頭に擦れると、いいようのない痺れが下腹部に広がる。
　そのたびに粘り気の強い先走り液が漏れ垂れてしまう。

　智美の美唇からチロっと朱舌が伸びた。
　溢れてくるカウパー液を舌先でかき分けるように鈴口が舐められた。

　レロ……レロレロ……ッ、ッツ……チロ。

　ぱんぱんに張り詰めた亀頭に、じっとりと舌がからんだ。
　舌の先で肉傘の縁をねぶられる。
　皮とカリのあいだを、こそげ取るかのようにとがらした舌先が刺激する。

「うあ……それ……凄く気持ちいいです……あぁ……」

　亀頭を淫舌で刺激しながらも、肉幹を刺激することも忘れていない。
　勃起を緩急をつけてにぎにぎと握る。
　かと思えば、包皮をずらすように、ゆったりとズリ動かす。

「あう……ああ、っ！　うぐ、ぐぐ……くはぁ」

　悦びの声を止めることができない。
　智美の変化をつけた肉棒奉仕に翻弄されていく。
　
　チロチロ……レロレロ。

　鈴口から舌を這わせ亀頭に唾液を塗りたくるように動かす。
　すると綾指と人差し指で、ＯＫのような感じで輪を作り、カリ首を小刻みにこするよう