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ふしだら音楽室〜汚された制服〜
第3章 美人家庭教師の羞恥な特別授業
激できるようになると思うわ」

 智美の朱唇は、よだれでテラテラにぬめっていた。
 薄い上唇や、ぽってりとした下唇だけではなく、下あごまでベットリと汚れている。
 乱れた髪が汗で額に、淫らなわかめのようにうねり、はりついていた。
 その美貌はさくら色にほんのりと染まり、色香を漂わせていた。
 それなのに、先生のような口調で肉幹の小ぶりっぷりをなぐさめられたので、なんか腹が立った。

(どうせ俺のチンコは小さいよ! それに包茎だし、童貞だし! くそっ! 俺だって神谷みたいに山口さんのことを……高波先生のことを感じさせたいのに……ちくしょう! 高波先生のあえぎ声聞いてやる!)

「先生、そこのテーブルに手をついておしりをむけてください」

「どうして?」

「まだ続きがあるんです。山口さんはイラマチオの後に神谷のちんこをおまんこに欲しいって求めたんです。その時、言い方が悪いからおしおきだって、おしりを叩かれたんです」

「悠人君もおしおきしたいのね」


 悠人ははじめて自分の意志を口にした。

「はい。高波先生のおしりを叩かせてください」

 智美は気怠そうに髪をかき上げてから立ち上がると、リビングのテーブルに向かう。
 テーブルに手をのせ、おしりを突き出して悠人に妖艶な瞳を光らせる。

「いいわよ」

 くいっと細腰が振られた。
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