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女子高の坂道日記2019Oct~
第119章 【02月02日(日)長崎を浮遊したいと思うなら】
≪02/02(日)≫


4:30に起きた。

「魔法のラジオ」を聞いて、白猫・白子猫・銀子猫、黒猫にエサ出し。

バナナとクリームパンで朝食。

布団を干し、アニメをダビングした。

「グリザイアの果実」はリアル猫を抱きながら見たかったのに、こんなときに限って誰も来ない。

9:10に買い物ドライブに出発。

旧長崎街道の連続ヘアピンカーブを軽自動車で攻めるのは楽しい。

アジフライ、ヨーグルト、餃子、焼きそば──安くて嬉しい。

パンは、いつも買いすぎと思うが、結局は余らない。

帰宅し、ラジオでコントを聞きながら、ビスケットサンドとドーナツで昼食。
自分でも思う、おやつみたいな食事だ。

布団を取り込みに2階のベランダに上がると、白子猫Bが1階の屋根を歩いていた。
そして1階のエサ場(の庇)に飛び移るのが見えた。

13:20、家を出た。

今日は、あてのない散歩だ。カメラだけ持って出たら、自然に長崎駅に向かっていた。

ランタンフェスティバルは盛り上がりが足りないようだ。電停に人が溢れていない。

バスターミナルの立ち食いうどんを食べたくなったが、カウンターが満席で断念した。

駅前高架広場では、「核廃絶高校生一万人署名」をやっていた。活水女子高がメインだった。

西坂公園では、二十六聖人の追悼ミサが執り行われていた。長崎純心女子高校が前日に公園の清掃奉仕をしていたに違いない。(なお、秀吉の命による殉教は1597年2月5日)

市立図書館で6冊借りて、帰路へ。

途中、一人旅の女性(珍しい)の道案内もした。

あてのない散歩のはずが、いろいろなエピソードを拾った。
16:05に帰宅。

白猫、銀子猫、白子猫Bにエサを出した。
Bが庇から降りないことと、エサ場がエアコン室外機の上であるのは既述である。

笑点を見ながら、スパゲッティを作って食べた。

18時、黒白猫が来ていた。これでは他の猫は近づけない。

エサを出したら、猫パンチを食らった。
いい加減にしろよ、といつも思うのだが……。
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歩数計13134
室温11.0
スーパー1758
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