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女子高の坂道日記2019Oct~
第120章 【02月03日(月)猫とのコミュニケーションは】
≪02月03日(月)≫


4:51に起きた。

猫は、白子猫だけが来た。

朝食はバナナ、アジフライ、カレーライス、食パン。

なぜか時差出勤。8:10に家を出た。
カラのリュックを背負って。
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業務──

自分の仕事は少ない。正直言って、ヒマだ。

だから、他のサポートに入り、時間を余らせないようにした。

ちなみに、
飛来型のエラーが多かったが、それは月末あるあると見て差し支えないだろう。

全員で残業体勢をとった。
ベテラン社員の予想よりもはるかにボリュームがあり、全員残業は正解だった。

ただし、機械の調子が悪かった。例えるなら、発進のたびにエンストするポンコツ車だ。苦労した。
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19:15に歩いて帰宅。最後の最後で疲れた一日だった。

それでもアパートから猫エサ(6キロ)を持ち出し、リュックで運んだ。

途中にある準国宝の興福寺が節分行事をやっているので、境内に入って、鬼火に当たった。(今夜だけは拝観料300圓が要らない)

20:02帰宅。

庭に来た猫は、白猫、白子猫、銀子猫、そして恐怖の黒白猫。

前者の3匹には室内に入れてエサを出し、黒白猫とはガラス戸で隔絶した。

怖くてガラス戸は開けられないので、食べ終わった3匹は玄関から出すしかない。

銀子猫はおとなしく運ばれたが、白子猫は嫌がって、家の中を走り回った。
やっと浴室まで追いつめて抱きあげたが、爪を立ててくる。たまらず、ガラス戸を開けて、庭に……投げた……。

白猫は悠然と歩いて出ていった

元凶の黒白猫はドスのきいた声で追加のエサを要求してきた。猫パンチの構えを見せながら。

結局、猫パンチはヒットしたし、白子猫はエサ場に戻ってきた。

いろんな意味で、猫とのコミュニケーションの欠如が見られる。

夕食は、ドーナツ、食パン、スタンダード焼きそば。

「スカーレット」を見た。
信用組合に借金を申込むシーンから始まったが、喜美子が印鑑をつこうとする金銭貸借証書には致命的なミスがあった。
先週のトランジスターラジオも変だったし……まあ、そこはドラマだな。
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歩数計13517
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