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女子高の坂道日記2019Oct~
第152章 【03月10日(火)夜は、ここにいます】
≪03月10日(火)≫
・
・
4:55にアラームで起きた。
白猫、白子猫、銀子猫が来た。他は来ない。
6時には朝食。バナナ、アジフライ、カレーライス。そして、食パン。
「ノラガミ」を編集・ダビングした。
島根県に実在する「日本神話の聖地」を見せてくれたのに感激した。
早見沙織ボイスも嬉しい。
▽
7:32に家を出た。ビニール傘。
▼▼▼▼▼
業務──
隣のセクションが、「ちょっとした出張」で無人だった。
だからヘルプはなく、かといって私も他人を手伝わず、
自分の仕事だけをこなした。
やらなければならない本来の仕事を、自分が独力でやる──そんな当たり前のことが、久しぶりになってしまっていた。
ずっと変則的に仕事をしていたんだなぁ。
つくづく思った。
▽
残業チームには入らなくてよかった。
頼もしいメンバーだった。
▼▼▼▼▼
17:42退社。
スーパーで猫エサを購入し、それをアパートに置いて、帰宅。
朝と同じく、白猫、白子猫、銀子猫が来た。
ただし銀子猫はエアコンの室外機の上から飛び降りてきた。何やってんだか。
▼
なつかし笑点を見ながら夕食。
献立は定番の食パンと焼きそばだが、金曜、土曜、月曜と外食だったから、どこか新鮮な感覚があった。
考えてみれば、夜に、普通に家に居られるというのは幸せなことだ。
ここは、嫌なことは何も起きない、祝福された場所。
ふと、思った。
────────
歩数計14390
室温13.4
猫エサ:キャッシュレス
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4:55にアラームで起きた。
白猫、白子猫、銀子猫が来た。他は来ない。
6時には朝食。バナナ、アジフライ、カレーライス。そして、食パン。
「ノラガミ」を編集・ダビングした。
島根県に実在する「日本神話の聖地」を見せてくれたのに感激した。
早見沙織ボイスも嬉しい。
▽
7:32に家を出た。ビニール傘。
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業務──
隣のセクションが、「ちょっとした出張」で無人だった。
だからヘルプはなく、かといって私も他人を手伝わず、
自分の仕事だけをこなした。
やらなければならない本来の仕事を、自分が独力でやる──そんな当たり前のことが、久しぶりになってしまっていた。
ずっと変則的に仕事をしていたんだなぁ。
つくづく思った。
▽
残業チームには入らなくてよかった。
頼もしいメンバーだった。
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17:42退社。
スーパーで猫エサを購入し、それをアパートに置いて、帰宅。
朝と同じく、白猫、白子猫、銀子猫が来た。
ただし銀子猫はエアコンの室外機の上から飛び降りてきた。何やってんだか。
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なつかし笑点を見ながら夕食。
献立は定番の食パンと焼きそばだが、金曜、土曜、月曜と外食だったから、どこか新鮮な感覚があった。
考えてみれば、夜に、普通に家に居られるというのは幸せなことだ。
ここは、嫌なことは何も起きない、祝福された場所。
ふと、思った。
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歩数計14390
室温13.4
猫エサ:キャッシュレス
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