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女子高の坂道日記2019Oct~
第153章 【03月11日(水)そりゃ、間違えるさ】
≪03月11日(水)≫


4:55のアラームで起きた。
ポケットベルで呼ばれる夢を見ていた。母(享年85)からの呼び出しだった。

白猫と銀子猫と白子猫にエサを出した。

朝食は冷凍バナナ、カレーライス、食パン。

7:32に家を出た。
▼▼▼▼▼
業務──

休暇をとった人の代役をやった。
それはそこまで忙しくはなかった。

自分本来の仕事は隣のセクションにやってもらった。こちらのほうが単純だが事務量は多いのだ。丸投げしてよかったのだろうか?

責任の所在が不明確となっていたトラブルは、とりあえず決着をみた。

その解決に、機材トラブルによるミスプリントが役に立った──嘘みたいな幸運だ。

残業チームに入る必要は無し。
▼▼▼▼▼
17:40退社。

17:57にはバスに乗り、車検を依頼した工場に行き、
まあ、なんというか、車を取り戻してきた。
車検満了のステッカーに4月21日とあるのを4月1日と見間違えていたのだ。

車検は1か月前が原則だそうだ。
(だから昨夜、電話で話し合って、車検を先送りにすることにしたのだった)

その車中で、センバツ高校野球中止のニュースを聞いた。
なんか符合してないか?

せっかく車(しかも貨物用)だから、アパートに寄り、猫エサを積載した。

ボランティアをするゴミ捨て場にも乗りつけた。

ゴミ捨て場が似合う車だな、うん。

帰宅したら、ガラケーを会社のロッカーに忘れてきたことに気づいたが、
とにかく、エサ出し。

縁台には白猫、白小猫。
銀子猫は飛び降りてきた。

食パンだけ食べたあと、ラジオを持って会社まで往復した。(ラジオは震災の話題が重い)

ガラケーを取り戻して、帰宅。

食事を再開。ナポリタンを作って食べた。

なつかし笑点とミラクルナインを見ながら、掛け時計を改造みたいに修理した。会心の作ができた。

家計簿を締めた。
2020年2月は112,575円の黒字。
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歩数計18878
室温10.9
電子マネー3000チャージ
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