この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
女子高の坂道日記2019Oct~
第158章 【03月17日(火)仕事は忘れない】
≪03月17日(火)≫


4:55のアラームで起きて、白猫、銀子猫、白子猫にエサを出した。

朝食はバナナ、カレーライス、食パン。

ここで、もらいものの「冷凍キビナゴ」を電子レンジで解凍した。
(キビナゴは全長10cm位の細い魚である。キビナゴは方言名かもしれない)

これをエサ場に持っていくと、白猫と銀猫がいた。

滅多に来ない銀猫──幸運な猫だ。

匂いを嗅いで安全性を確かめたら、すぐに食べ尽くした。まだ冷めてないのに、猫舌ではないらしい。

「ノラガミ」を再生した。
沢城、釘宮、内田、福山、梶。
苗字だけでわかる豪華声優陣が一堂に介した回で、主役は完全にカスんだ。

7:28に家を出た。
▼▼▼▼▼
業務──

昨日とは違う人が休暇をとっているが、それとは関係なく本来の仕事に戻った。

仕事の手順は長期記憶に入っている。忘れてはない。
ノーミス記録を更新した。

残業チームには入れなかった。
▼▼▼▼▼
17:40退社。

久しぶりに途中のスーパーに寄ってみたが、めぼしいものがなかった。

いつもなら、ここにしかないコスパのいい菓子とかあるのに。

また来よう。

帰路の途中にある燃えないゴミ捨て場で「黒電話」を拾った。電電公社マーク、感涙ものの一品だ。

路面電車の営業所に寄り、nimocaを買った。

3月22日から、長崎の路面電車でSuicaやPASMOが使えるようになるので便利になるよ。

18:40帰宅。
やはり、白猫、白子猫、銀子猫が来た。

「なつかし笑点」を見ながら、食パンを食べ、
「ノラガミ」をダビングしながら、ナポリタンを作って食べた。

黒電話を、完動品であることを確認してから据え付けた。

ダイヤルを回して、本物のベル音(←電子音ではない)を聞いて、昭和を懐かしんだ。
────────
歩数計15141
室温13.3

ニモカ2000
────────
/371ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ