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女子高の坂道日記2019Oct~
第187章 【04月20日(月)ペースがわからない】
≪04月20日(月)≫


4:55のアラームで起きた。

白猫、白子猫、銀子猫。
銀子猫は、周囲を警戒しながらエサを食べるんだな。(これ伏線)

朝食はバナナ、魚のハムカツ、カレーライス、食パン、ブルーベリーヨーグルト。

7:32に家を出た。

今日は分散登校日?
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業務──

他のセクションを存分に手伝える日のはずだった。
それほどにヒマなはずだった。
ところが、そんなに捗(はかど)ってない。

手伝いも文字通り[微力]で終わった。

ヒマに慣れすぎて、ストール(失速)に気づかなかったのか。

おい、油断するなよ。
まったく、ペースを見失ってどうする。
▼▼▼▼▼
残業チームに入る必要がなく、
18:20には帰宅できた。

白子猫と銀子猫と白猫が待っているエサ場に、
見慣れない猫が来た。

艶のある茶色がかった大きな猫で、どこかよそににエサ場を持っている――そんな印象を受けた。

ここで、あからさまな敵意をみせて銀子猫が吠え、撃退した。

いつまでも子猫じゃないんだな。(伏線回収)

それにしても、猫の生きる世界も厳しいな。

ネプリーグは面白くなかった。
DVDに切り替えて、夕食は食パンと椎茸入り焼きそば。

今週は、適正なペースで食事を作らなければ、途中で食材の買い足しとなるのだ。
要注意。
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