この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
女子高の坂道日記2019Oct~
第236章 【06月15日(月)流されて、一日】
≪06/15(月)≫


4:55のアラームで起きたが、6:20まで「まだら寝」状態となった。もったいない。

エサ場には白猫・白子猫・銀子猫が来た。

その横で、じっと端座する「銀子猫そっくりの銀猫」がいたので、エサを出した。

間違いなくゲストだが、他の猫が排除しようとしない。
不思議な猫だった。

朝食はバナナとカレーライスとブルーベリージャム食パン、厚揚げ。

そのカレーライスの大部分をフローリングにこぼしてしまったが、そのまま食べた。

なんか問題ある?
▼▼▼▼▼
業務──

一人休暇。

外回りのあと、その人の事務を代行した。

結構ボリュームがあった。
ハマってやった。

新人の能力が「並」であることを、そろそろ他のメンバーにもわかってきたようだ。

私に言わせれば、朝一番に執務室に入るのが先輩たちより15分も遅いという点だけでマイナス評価である。

他の人が何時に来て、何をしているのか気にならないのか?

普通じゃないな。
▽▽
残業チームには入れないが、ベテラン勢だから心配はいらない。

ただ、忘れ物を取りに戻ったせいで、退社が17:55になった。
このロスタイムは痛かった。
▼▼▼▼▼
18:30に帰宅すると、白猫、白子猫、銀子猫、黒猫が来た。今日のうねうねも迫力があった。

白子猫のつぶらな瞳が、反則なまでに可愛い。

夕食は、傷みきったバナナと食パンと焼きそば。

焼きそばは、ようやく手に入った正規品だ。ただし、おつとめ品だ。

フォークの名曲を合唱で聴かせる番組をやっていたので録画した。「少年時代」が特に良かった。
さだまさしの「秋桜」も流れたが、歌詞にキズがある、と思った。
なぜかというと、「小春日和」という言葉が二回出てくることに気づいたからである。

今夜、掛け時計が一台、永眠した。

古かったから仕方がないが、貴重なチャイム時計だった。

惜しかった。

明日からは冷凍バナナになる。
────────
歩数計13390
────────
/371ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ