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第266章 【07月17日(金)たいしたミスでなくて、ごめんね】

≪07月17日(金)≫
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4:40に起きた。
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猫４匹のフルメンバーにエサ出し。
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朝食は冷凍バナナ、カレーライス、食パン、らっきょう。

7:28に家を出た。
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業務──

二人が休暇。

今日も、なかなか私がミスしない。
ミスするようを仕向ける材料もない。

アホ上司、ストレスたまります。

ところが、昨日の日記にもある、「パソコンで報告書を作るルーティンワーク」で偶然のワナが作用した。

少し離れた場所にあるプリンターまで資料を取りにいくために離席したとき、無断でパソコンを使った第三者がいたのだ。

作りかけの書類も出してあるのに、無断でいじるやつがいるとは想定外だった。

第三者にはデータは壊せないのだが、プリンターの設定が変わってしまい、作り直しのできない伝票に無関係な印字がついてしまった。

しかし、汚れたのはあくまでも中間精査の伝票であり、最終伝票は無事に作成された。

それでもアホ上司は、渡りに舟とばかり、
稼働中のパソコンを無断使用した非常識な人間よりも、無断使用されたことに気づかなかった私が100％悪いとして、なんとか大事故にしようとがんばってみたようだが、データが無事である以上、事故にはならない。

よくあることですよと、ベテランオペレーターが、バックアップのデータを呼出した画面コピーを貼りつけた。
これでＯＫ。

あっけなく後処理が完了したのに、
なおもヤツはあきらめきれず、

無断使用されたら、画面の左下に「用紙挿入」の字が点滅するはずだ、それを見落としたのはやはり不注意だと、むなしく力説した。

あのね、その文字はノーマルな状態でもしょっちゅう点滅している。ベテランでも見分けるのはかなり難しいんだよ。

つまり、無知をさらけ出しているのだが、面倒くさいので適当に謝っておいた。

なお、「割り込み操作禁止」の立て札をさっそく作った。

これでトラブルは完全に防げる。
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残業チームに任せて定時退社。
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帰宅し、猫４匹にエサ出し。

夕食は焼きうどん。
恒例の洗濯で、今週は終わり。
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歩数計13319
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