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第97章 【01月06日(月)自信とは】

≪01月06日(月)≫
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4:31に起きた。

猫は白猫、白子猫、銀子猫、黒猫。
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朝食はバナナ、アジフライのせカレーライス、追加の食パン。こんなもんだろう。

もたついて、7:32に家を出た。
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業務──

人が足りない。仕事に穴があいてる。

みんなスケジュールの遅れに気づくのが遅い。
互いに足を引っ張りあってる。
外回りにも時間をとられたのも痛かった。

さらに、私が、仕事の手順をところどころ忘れていることを──認めたくないが認めるしかない。
私の長期記憶とはこの程度のものだったのか。

それでも、明日にはルーチンは回復するはずだ。そうでなくてはならない。
▽
スケジュールの遅れがリセットされた残業タイムは、ほら、平常運転でいけた。

カンタン自信回復。
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19:10退社。

つい、ロッカーからビニール傘を持ち出したが、降りそうではないので、アパートに置いた。

19:50、到着。

猫は５匹だが、５匹には違いないのだが、白猫・白子猫・★銀子猫・★金猫と、ひさびさの★銀猫なのである。

実は、★の３匹は見分けるのが困難なのだ。行動パターンで区別している。

とにかく落ち着きがないのが銀子猫で、
金猫はおとなしそうに見えて、実態はひっかく武闘派である。

銀猫は、黙々と食べ、食べ終わるとスッと帰ってしまう。いさぎよい猫だ。

ほら、こんなに違う。
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夕食は餃子、食パン、野菜たっぷりスパゲッティ（←玉子を入れ忘れた。ここでも長期記憶がほころんでいる）。
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放送を一週間休んだせいで、留守番録画できてなかった。ハードディスクのくせに怠けやがって。

明日見たら、初めましての黒島結菜さん、なのかな？
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歩数計14427
室温11.6
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