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彼の世界は官能で出来ている。
第10章 濡れる話のその後に…
「しかし――――困りましたねぇ…」
私は抱き締めながらも…今後の展開に不安を感じていた。
「困ることはないぞ!ちゃんと、入籍までは避妊はする!流石に///盛り上がって歯止めが聞かなかった時の事は…保証出来ないが…俺もまだまだ若いからな!」
「おいっ!何をサラッと!避妊はありがたいよ?それはそれで、配慮していただき感謝だが!
私が困っているのは妊娠じゃねぇ~よ!いや…それも…色々と困るが…、違うから!」
すると、またもやキョトン顔で私を見つめる瑛斗に「この、下ネタイケメンが!」と、毒を吐く!
「瑛斗さん…モテるから…。私は――――モヤモヤして過ごすんだろうなぁ…って」
「///ムラムラ?」
「ちゃんと聞け、“モヤモヤ”です!」