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彼の世界は官能で出来ている。
第15章 平穏な日々?

ゆっくりベッドに降ろされ…

欲の深い瞳で私を見つめる。



「シャ…シャワーぐらい…」

「いや――――…そのまま…百々子の濃い香りを堪能させてくれ…」


――――///濃い香りって!?どこの?!


「///く、臭い…かも…」


「臭さも…俺にはご馳走だ――――…百々子のなら脱糞も俺は愛せるぞ」


「スカトロには興味ないので…勘弁してください」


少し脱線したのに――――…瑛斗の私を見つめる目がキラキラ!してて…ある意味…怖いなぁ…


私――――今日…どうなっちゃうんだろ…



「///不安――――か?」


「ちょっと…久しぶりで…き、緊張してる…」



「俺もだ――――…ほら、心臓が…凄い早さで動いてる…これじゃぁ…あっという間におじいちゃんになりそうだ…」



瑛斗が私の手を自分の心臓へと持っていく…



確かに――――ドックン、ドックン…と、手のひらから私の心臓に伝わってくる。




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