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永遠の愛のカタチ
第3章 ふたりの出会い、ふたつの家庭
「ンァッ……、いい……。祐……、もっと…きてぇ……」
「ッ…、ハァッ……、そんなこと言うと……、好きなように突くからな」
おねだりをすると繋がってからゆっくり動かしていた腰の動きを早めてくる。
その刺激に耐えられなくなった私は尻を突き出したまま長座布団を強く掴んだ。
「アッ……、ハァッ……。ンッ……、祐っ…、…それは激…しいからっ……、そんなにしちゃ……ダメぇ……」
「ハァッ……、ハァッ、小春のまんこ……、すげーヌルヌルしてるから……、こうするのが気持ちよくて……」
「ンッ、ンッ……!やっ…、アアッ……」
漏れてしまうけど声は精一杯抑えている。
でもパンパンッと腰を打ち付けてくる音は仕切った部屋に響いていて、冬和が寝ているところまで聞こえていそうだった。
泣いている気配はないからぐっすり眠っているんだろう。
ピチャピチャと粘着質の体液が混ざり合っているこんな卑猥な音も聞かれたくないからそうであって欲しい。