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さすがに無理やろ
第14章 誤解

安藤は
俺に頭を下げて
宿直室から出て行った

なんや…
俺も負けてられへんな
安藤は
あんなに手強い水本さん相手に
頑張ろうとしてんのやから
俺も
青山さんに
フェードアウトされんよう
なんとかせな

そう思うた俺は
安藤を見送ると急いで席に戻り
青山さんへメールを打った

もちろん
今日会う約束をしてもらうためや
昨日
青山さん本人が言うてたからな
明日なら部屋に来てもええって

せやから俺は
『今日
仕事終わったら
部屋行ってええかな』
…と、送信したんや

そんで
今日会うたら
怖がらんとちゃんと聞くんや
なんで
あんな化粧してたんか
なんで
部屋に入れてくれへんかったんか
俺がモヤモヤしてるとこ
全部

あっ、もう
青山さんから返信メールや

思いの外
早い返信にドキドキしながら
メールをチェックすると
それは
既に俺に送信するために
準備していたような
長文やった
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