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お園さん
第6章 最高の初体験
「はあ、はあ、はあ…あっ!……はあ、はあ、はあ…あっ!……」
もう何度吸い取られたか、分からない。お園さんがギュッとしゃぶってくる度に射精してしまい、私は腰に力が入らず、ぐったりと布団に横たわっていた。
傍らでは、左手で口元を押さえたお園さんが右手を枕元のティッシュに伸ばし、シュッシュッと2、3枚抜き取っていた。横目で見ていると、口の中に溜まった精液をそれに吐き出したが、ドロッとしているから、喉や舌に絡みつき簡単には出ない。
「ペッ、ペッ……」と何度も唾と一緒に吐き出し、最後には唇の縁にこびりついたものをティッシュで拭き取っていた。
私は悪いことをしてしまったと思った。しかし、目が合ったお園さんは嫌な顔をするどころか、「ふふ」と笑っていた。
怒っていない、そう感じた私はほっとしたが、お園さんの微笑みはそういう意味ではなかった。
彼女は精液でグショグショになったティッシュを屑籠に投げ入れると、まだ身に付けていた淡いピンクのパンティを脱ぎ捨てて、躊躇なく私の顔の上に跨がってきた。
ジョリジョリした陰毛に鼻が埋まり、口は少しくすんだ肌色の鶏冠のような性器で塞がり、息が出来ない。
「あ、う、い、飯田さん……」と私はお尻を押し戻したが、お園さんは「見たことがないんでしょう?」ともう一度を押し付けてきた。