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幼馴染と、そして先生と
第8章 先生のフェラチオ
 やがて、美香子はカリを舐め回すのを止め、一気に肉胴を咥えこんでいく。温かな口腔内の粘膜に、ペニス全体が包まれていくのだ。
「あぁぁぁ、先生、堪りません」
「ち×ぽがビクビクしているわよ。イキそうなの?」
「はい。でも我慢します」
「もう少し我慢してね。まだまだこれからなんだから」
「はい。わかっています。耐えられるところまで、何とか我慢するつもりです」
「偉いわ。でも、限界を迎えたら言ってね。受け止めてあげるから」
 美香子はそう言うと、引き続きフェラチオに移っていく。
 唾液をたっぷりと含ませて、口腔内の粘膜でペニスを絡みとっていく。ぬるぬるとした質感がペニス全体を覆っていき、とにかく気持ちよくなっていく。ここまでの刺激を感じたのは、由美とセックスして以来である。由美とのセックスも気持ちよかったが、美香子のフェラチオのテクニックもかなり素晴らしい。感動のあまり、和義は下半身をガクガクと震わせ始めた。
 座った状態でフェラをされているのだが、ペニス全体が熱く反応し、暴発寸前になっている。早く欲望を解放したい。……そんな思いに駆られるのである。ただ、ここは耐えなければならない。少なくとも、まだイクわけにはいかないのである。
 ふと、和義は天井を見え上げた。あまり見慣れない天井の風景が視界に移り込む。学校の教室で、こうして自分はフェラチオを受けている。それも絶余の美女である担任教師の美香子から手ほどきを受けているのだ。
(どうしてこんなことになっているんだろう)
 考えるほど、不思議な関係である。
 生徒のために、力を発揮してくれるのは嬉しいのであるが、流石に、フェラチオまでしてくれるというのは、やりすぎなような気もする。だが、これはこれで嬉しいし、気持ちがいい。和義は満足感の中にいた。
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