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幼馴染と、そして先生と
第12章 まずは正常位で
 二度目のセックスが展開されようとしている。
 和義は、美香子の膝に手を当てると、そのままゆっくり左右に広げた。そして、その状態のまま、自分のペニスを持つと、秘裂にそれを押し当てていく。たっぷりと蜜で濡れているので、ぬちょんという音と共に、ペニスはスムーズに飲み込まれていく。
 あまり経験がないので、上手く挿入できるか不安だったが、それは杞憂に終わる。自然な動きで挿入ができたのである。久しぶりに感じる胎内の感触に、和義は大きな感動を覚えていた。やはり、セックスはどこまでも気持ちいい。
 決して、マスターベーションでは感じられない感覚である。同時に、一度この快感を味わってしまうと、なかなか抜けられそうにない。否、既に虜になっており、抜けられないだろう。身体が自然と求めてしまうのである。
「先生の中に、俺のち×ぽが入りました」
「有田君のち×ぽ、とっても大きいわ。あそこが拡張される感じ。ギュンギュンって、広げられているみたい」
 恍惚としながら、美香子は告げる。
 確かに、和義にペニスは大きい、特に傘頭部分の張り出しが大きく、それが膣内を上手く引っ掻いてくれるのである。それだけに、気持ちよくなってしまう。徐々に美香子も、この怒張の虜になりつつあった。
 もう、和義から離れられない。そんな風にも感じられる。
「有田君、動いてみて。最初はゆっくりとね」
「わかりました。ゆっくりですね」
「そう、焦らなくていいのよ。じっくりといきましょう」
「はい!」
 和義は、言われるままにゆっくりと腰を動かし始める。
 ペニス全体が、じんわりと甘く痺れていく。膣壁を擦っていくと、それだけで気持ちよくなってしまうのである。本当はもっと速く動きたい。しかし、あまりにペースを乱してしまうと、忽ち、イってしまうかもしれない。できるのであれば、この素晴らしい胎内の感触をずっと味わっていたいのである。
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