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第13章 後背位で挿れて

「有田君、思いっきり突いていいからね。私、激しくされたい気分なの……」
　と、美香子は甘い声で誘惑する。
　それを聞いた和義は、徐々に自身のようなものが湧き出してきた。美香子を滅茶苦茶にできる。その喜びが迸り、彼を支配していくのである。
「せ、先生、思いっきり突きますよ」
「えぇ、激しく犯して」
　その言葉を胸に、和義は、最初からペースを上げた。
　腰を縦横無尽に振っていき、ペニスを奥の方まで突き上げる。
　正常位に比べると、バックの挿入は若干であるが深くなる。和義の巨大な怒張は、膣内をメリメリと侵食していき、子宮口に届くような勢いで突き上げ始めた。
　小さな膣内を、激しく開拓されて、美香子は高揚感で満たされていた。大きなペニスで膣内を突かれると、安堵するというか、じわじわと奥底から気持ちよくなってしまうのである。牝の本性が暴かれていく。そんな感覚が広がっていく。
（有田君のち×ぽ、大きくて癖になりそう……）
　と、美香子は感じていた。
　和義の巨大な怒張の虜になりつつあったのである。ここまで大きなペニスで突かれた経験はない。ペニスの大きさにはそこまでこだわりがあった方ではないが、和義の怒張は素晴らしい……。そんな風に感じていた。
　必死に腰を振る和義は、パンパンと、激しい音を鳴り響かしていく。肉同士がぶつかる淫音が響き渡り、しっとりとした室内に染み渡っていく。それは、どんなＢＧＭよりも艶やかなメロディーを奏でていく。
（先生のおま×こ、また締まった……、き、気持ちよすぎる）
　突けば突くほど、美香子の秘裂は反応を示す。