この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
抱けない彼を妄想で抱く
第4章 休日の昼下がり、後ろから
彼がわたしの一番奥に突き入れてその動きをとめました。
どくっどく、とそれが放出しているのがわかります。
わたしはまた、ベッドに右頬をつきました。
彼がわたしの身体に覆いかぶさるようにして優しく倒れてきました。
自分がいったわけでもないのに、身体の熱が少しずつ引いていきます。
何をもってわたしの身体は終わりを判断したのでしょうか。
なにも分かりません。
なにも分からないから好きなのです。
ゴムを押さえてそれを引き抜く彼に対して、わたしは触れるだけのキスをしました。
終
どくっどく、とそれが放出しているのがわかります。
わたしはまた、ベッドに右頬をつきました。
彼がわたしの身体に覆いかぶさるようにして優しく倒れてきました。
自分がいったわけでもないのに、身体の熱が少しずつ引いていきます。
何をもってわたしの身体は終わりを判断したのでしょうか。
なにも分かりません。
なにも分からないから好きなのです。
ゴムを押さえてそれを引き抜く彼に対して、わたしは触れるだけのキスをしました。
終