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エロ除霊師のお兄さんに付きまとわれてます。
第6章 淫らな儀式
肉体の限界が、リミッターを外してしまったのだろう。深層心理でしかなかったはずの思いを、何故か私は口にしていた。
「コウタ、好きぃ……コウタのことが好きだから、もう……」
突然の告白に私の身体をまさぐる二人がぴたりと動きを止める。
自分でも何を口走っているのかわからなかった。
コウタとヒロエさんが無言で見つめ合う。
私は自分の発言の重みに未だに気付かず、蜜壺いっぱいに広がる肉棒の生々しい感触だけを味わっていた。