この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
中西教授の独白「忘れ得ぬ女たち」
第4章 好き者、佳山嘉子さん

3人目は何といったらいいか、まあ「好き者」かな。これは凄かった。顔もいいけど、ねっとりした唇、じわじわ締め付ける膣、セックスするために生まれてきたような女でした。

佳山(かやま)嘉子(よしこ)って名前です。ある書店の後妻で、年は42だったと思います。亭主は糖尿病で、セックスは全くダメ。「中西さん、助けてよ」って頼まれまして、どうしようかと迷っていると、「京女ですよ」って、女房を売り込む旦那ってありですか?

まあ、「OK」って返事をした私ですから、そんなことは言えません。

それで、亭主公認のセックスパートナーになりました。当時、私は助手になったばかり、30歳で、金がありませんから、これはラッキーだと思いました。

茜さんとは違い、嘉子さんは化粧が濃く、体は細いけれど、くびれた腰とは不釣合い、おっぱいもお尻も大きく、陰毛は濃い。AVでも熟女シリーズなら、間違いなくトップスターですよ。書店のオヤジの顔を考えたら、どうして後妻に来たんだろうって、分らないものですよ、女って奴は。

初めてセックスした時、いやあ、思い出すなあ・・ワンピースの裾を持ち上げると、見えてきたもはピンクのパンティ、クロッチ部分が色が違ってた。触ったらぐっしょりと濡れてる。

「あかん、あかんよ……」

普段は標準語なのに、こういう時は京都弁。でも、ははは、いいんですよ、京都弁が。

ほら、なんて言うか、そう、弱い女が助けを求めているようで、思いっきり苛めたくなる、あれですよ。「化粧が濃いよなあ」って思っていたのに、京都弁を聞いたとたんに、「あ、本当に可愛くて、いい女だ」って錯覚してしまいます。

/19ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ