この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
宮島 洋平の休日
第8章 雅
洋平視点
――――

雅さんを兄と挟んで座り、兄が身体を引き寄せる。

雅さんの身体が強ばるのが分かる。

俺は、雅さんの頬に手をあて、目を見て微笑みながら囁く。

「雅さん大丈夫。
目を閉じて…力を抜いてリラックスしてください。
絶対、痛いことはしませんから。」

一応目を閉じ、頷いてくれた。

俺は何時ものように身体を隅々まで撫で揉みほぐす。

やっぱり他の女性陣より反応は薄いが、性感帯をいくつか見つけた。

そこへ、服を脱がしながらキスを落としていく。
呼吸が少し変わってきた。

尚も念入りにキスから愛撫をしていく。

なかなか時間がかかったが、ほんのり桜色付いてきた。

俺は兄に合図して、キスをして貰う。
女性陣曰く、兄のキスは絶品らしい。

「…ん」

吐息が微かに漏れた。
水音が室内に響く。

俺は鎖骨から乳房へ指を這わし、形を型どるように手を広げた。
/193ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ