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宮島 洋平の休日
第12章 洋平と望
「望?」
すぅすぅと寝息を立てる息づかいに気絶しているのがわかった。
「はああぁぁあ」
盛大なため息がでる。
よかった…気持ちよくなってくれて…。
望の身体を閉じて毛布を被せ頭を撫でていると
「羨ましいな…。俺なんか、桃花をイカせた事、何回もないよ」
いつの間にか居た祐司がポツリという。
「たぶん慣れだよ。ここでの事もあるし…てか、俺も自信なかった…」
苦笑いしながら、答える。
「洋平、よくやった。」
兄が来て俺を労う。
相手が初体験だからと心配してくれていたみたいだ。
ましてや、その相手は妹のように思っている望だし。
すぅすぅと寝息を立てる息づかいに気絶しているのがわかった。
「はああぁぁあ」
盛大なため息がでる。
よかった…気持ちよくなってくれて…。
望の身体を閉じて毛布を被せ頭を撫でていると
「羨ましいな…。俺なんか、桃花をイカせた事、何回もないよ」
いつの間にか居た祐司がポツリという。
「たぶん慣れだよ。ここでの事もあるし…てか、俺も自信なかった…」
苦笑いしながら、答える。
「洋平、よくやった。」
兄が来て俺を労う。
相手が初体験だからと心配してくれていたみたいだ。
ましてや、その相手は妹のように思っている望だし。