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宮島 洋平の休日
第15章 おまけ
「なぁ、洋平。」
「ん?」
ここは月一に集まるマンション。
俺達は、事が始まる前は少しマッタリしつつそれぞれに今日ヤることを模索する。
毎回同じだと、飽きるからね。
で、そんなときメンバーの誠さんが声をかけてきた。
「どうしたんっすか?」
「今日、俺とペアだろ?3Pやらないか?」
「?」
いつも、俺が混ざるから3Pなはずなんだけど…
と、思いつつも続きを促す。
「実はな………俺も洋平にやられたい。」
「へ??」
つい声を上げてしまった。
誠さんはなぜか真っ赤になっている。
ま、まさか…
「ま、誠さん…目覚めちゃったんすか…?」
「いや、違うよっ!ただ、前に君が乱入したときの快楽が忘れられないんだ…」
遠慮気味に言う。
「あ、それ俺も!」
いつの間にか、全員が聞き耳を立てていた。
男性陣が次々に手を上げる。
「え?っえ?!」
「まぁ、俺も男は興味ないが、洋平には抱かれたいな。」
兄貴が爆弾発言だ。
「ちょっ兄貴!」