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宮島 洋平の休日
第15章 おまけ
「どうやるんだっけ?」

祐司が、わざとらしく言いながら、俺の首筋に舌を這わせた。

「…!」

途端に体が熱くなってくる。

このままじゃ、ヤられる。
どうするか…

模索しているなか、祐司のホールドが若干緩んだ。

チャンス!

一気に体を回転させると、祐司の弱点を攻撃する。
下半身は抵抗がある。
だが、それ以外で最も弱い所は…

「あぅっ洋平!」

祐司が怯んだ!

「あま~い」

逃げられると思った矢先、朋さんに息子を鷲掴みされた。

「ああ…」

鷲掴みされたと言っても、絶妙な力加減。
みるみる力が抜けていく。
反対に俺の下半身に血液が集まっていく。

「こいつも可憐たちを泣かせる原因か。」

ニヤニヤしながらも、刷り上げる。

「はっ…朋さ…やめ…」

目の前には兄貴や、誠さん、政弘さんまでいる。

くそっ逃げられないか!

仕方がない。やってやるよ!

観念した俺は、一番近くにいた誠さんに手を伸ばした。

下半身には朋さんを装備している。
目の前がチカチカしてきたが、何とか気を保ち誠さんに攻撃をしかける。

それなりに鍛え上げられた体は艶々しく、滑らかな筋肉の曲線を浮き上がらせている。
その線にそって、舌をはわせ、今だ分からない弱点を探る。

「う…」

更にもう片方の手を兄貴に伸ばす。
兄貴の弱点は熟知済だ。
姉貴に感謝。

「くぅ…」

二人とも下半身ははち切れんばかりになっていった。

朋さんの攻撃を止めさせないと、俺が持たない。

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