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宮島 洋平の休日
第3章 洋介
兄はシーっと人差し指を口に当て、俺を呼ぶ。

千秋さんがあり得ない姿でベッドの上にいた。

両手足をベッドの足に縛り付けられ、目隠しをされていて、裸体がすべてさらけ出されていた。

「また、これするのぉ?」

甘えた声で兄がいるだろう場所に顔を向ける。

「今日は、たっぷりイかせてやるからな」

つーと指を千秋さんの身体に這わす。

「ん…」

「あんまり声出すと、弟たちに聞かれるぞ」

その弟はここにいます。
すみません。


姉とは違う裸体に目を奪われていると、兄が愛しそうに千秋さんの胸に舌を這わす。

「はぁ…」

見えない分、普通より感じるらしいことは後で聞かされた。

「千秋を俺がいいと言うまで、イかせてやれ。」

千秋さんに聞こえないように、コッソリ囁くと、ベッドから降りた。

「ん…なに?」

「何でもない。さあ、サービスの時間だ。」

色気を含んだ甘い声で、千秋さんの耳に口づけるように囁いた。

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