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宮島 洋平の休日
第4章 桜

「おい、洋平。明日空けとけよ。」

金曜日の夕方、兄が俺に言った。

「ん?いいけど、なんで?」

「秘密」

悪い笑顔だ…。

冷や汗をかきながらも、予定を入れずに土曜日を迎える。


翌日、兄に連れられて来たのは、でかいマンション。

豪勢なエントランスは、金持ちが住んでいそうな感じで入るのが躊躇われる。

そんな俺を他所に、兄はずんずんと中に入り、部屋の番号を押す。

呼び出した部屋から返事があり、エレベーターに乗って一つの部屋にたどり着いた。

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