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宮島 洋平の休日
第7章 望

「じゃぁ、紫さん。」

「ん」

俺が、始めますね。と言う前に首に抱きつきキスをしてきた。

待ち望んでいたかのような、熱いキスをしてくる。
俺は、クスッと笑い背中に手を回す。

一度、背中を撫でるとブラが外され、胸が解放される。

兄が後から、服をたくしあげ紫さんの胸を厭らしい歪める。

最近、たまに姉との事情に兄が参加する。
その時に編み出された、兄弟の合わせ技だ。

まず、キスをするほうは、服を脱がす。
しないほうは、愛撫する。

特に話し合った訳ではないが、何となくそうなった。

だから、妖しく肌をまさぐりながら、紫さんの服を脱がしていく。

兄は、俺が脱がした所を片っ端から刺激していく。

段々と苦しくなってきたのか、紫さんの息が上がってきた。

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