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俺の(ボクの)可愛いお姫様・・・SS
第7章 純side…②


「ハハハッ…だよな!」
「もうっ!ホントに恥ずかしいんですからね…////」

口を尖らせ、拗ねた顔をしながらそっぽを向いて
言う彼女。
顔が赤くなってるんだけど? 笑

また手を繋ぎ直すと、二人歩き出し…
手に力を込め、強く握ると…彼女も強く握り返す。
彼女を見れば、俺の事を見上げ…恥ずかしげに笑う。
フフッ…何か、あったかいよな…

「冬休み、どこか行きたいとこある?」
「どこがいいだろう…んー、どこでもいいです」

「何だよそれ 笑
どっか言ってみてよ…せっかくなんだらさっ」
「私…純さんが連れて行ってくれるとこなら、本当に
どこでもいいんです。」

「本当に、どこでもいいんだな? ニヤッ」
「ウッ…えっと…少し時間をください…////」

「ハハハッ…嘘ッ!一緒に決めようなっ」
「もうっ…やっぱり揶揄ってる…プイッ」

「ゴメン、ゴメン…許して 笑」
「…もうダメです! 許しません…/////」

お互い目が合えば、軽く笑いあって歩き続ける…
幸が前を見た途端、足が止まり顔からは一気に
笑顔が消えてしまった…

「幸?…どうした?」
「……」


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